どうも。台湾在住ビール大好き一般男性です。
台湾の魅力をビール抜きで語ることなどできません(断言)
日本、ドイツ、台湾の3カ国で生活したことのある僕がこれだけは断言します。

台湾のビールは一番コスパがいいんだ!
この記事では
- 台湾ビールって何?
- 3大ド定番台湾ビール
- 日本でも飲める?
というテーマで紹介していきます。
台湾ビールって何?

Wikipediaによると
台湾ビール(たいわんビール、中国語: 台灣啤酒、タイワンピージョウ、英文:Taiwan Beer)は台湾の台湾煙酒公司(中国語版)が醸造・販売しているビールで、台湾最大のビール・ブランドである。
Wikipedia
そう。つまり台湾ビールとはジャンルではなく「台灣啤酒」というブランドなんです。

日本でいうとアサヒビールやサッポロビールだね!
じゃあなぜまとめて台湾ビールと呼ばれることが多いかと言うと、製造元である台灣煙酒という会社のシェアが圧倒的なんですよね。
今回紹介する3種のビールもすべてこの会社の商品です。それでは早速比較していきます。
【定番】3大台湾ビール飲み比べ
今回比較していくビールがこちら!

左から
- 台灣啤酒CLASSIC
- 金牌台灣啤酒
- 台灣啤酒 18天
です。
この3種類は台湾のコンビニでもほぼ100%置いてあるほどの定番商品です。

(まずい。ド定番を選んだけど違いが分からないかもしれない…)
①台灣啤酒CLASSIC
まずこちら

- 価格:28元(≒105円)
- アルコール度数:4.5%
- 容量330ml
文字通り、CLASSIC。これこそ原点であります。
②金牌台灣啤酒

- 価格:30元(≒115円)
- アルコール度数:5.0%
- 容量330ml
金牌というのは日本語で金メダル、あるいは金賞を意味します。理由は単純、モンドセレクション金賞を獲ったビールなんです。
③台灣啤酒 18天

- 価格:45元(≒162円)
- アルコール度数:5.0%
- 容量330ml
特徴:こちらのビールは3つの中で最も高額ですが、低温殺菌の工程を経ずに製造から18日以内までの提供を約束している凄いヤツなんです。
飲み比べ感想
飲んでみての第一印象としては
個人評
- CLASSIC : 一番苦味がある。味の濃いおつまみと合う。
- 金牌 : CLASSICと比べると甘い。さっぱりとした食事との相性○
- 18天 : 苦味は金牌に近い。でもよりフルーティ
といったものでした。
そこで拙い中国で台湾人による比較評を調べてみた結果、実際に
台湾人評
- CLASSIC : 苦いホップ;多 甘いホップ;少
- 金牌 : 苦いホップ;少 甘いホップ;多
- 18天 :
- 苦いホップ;少 甘いホップ;多。金牌に比べ低温殺菌していない分より爽やかでフルーティ
という意見が多かったです!
日本でも飲める?
この記事を見て

いや、飲みたいけどコロナで飲みに行けないわ
と思ったそこのあなた!そんなあなたに魔法の言葉を教えましょう。
「ネット通販」
大事なことなのでもう一度いいます。「ネット通販」を使いましょう。
日本で台湾ビールを提供しているお店を見つけられなかったのは秘密
18天はやはり日本で味わうのは難しいみたいです。
まとめ
舌バカな僕でも案外わかるほど個性豊かで美味しいビールたち、ぜひ一度は飲んでみてください!
ホントは現地で浴びるほど飲んで欲しい…!
一本100円強という値段も台湾ビールの大きな魅力だから。