どうも、やおです。
皆さん読書してますか?まあ当然してると思うんですけど(食い気味)
その中でも電子書籍を検討しているって方も最近は多いのではないでしょうか。
そこで今回は日本における電子書籍の二大巨頭、「Kindle」と「楽天kobo」を比較して分かったことをレビューしていきます!
- スマホやタブレットで電子書籍を楽しみたい!
- Kindleと楽天Kobo、どっちがいいか迷っている。
- 乗り換えるべきか迷っている。
なぜKindleかkobo?
まず結論からいうと
サービスが打ち切られる可能性が低い
からです。
「Kindle」はAmazon、「楽天kobo」は楽天というそれぞれ大企業が運営しているため、
サービスそのものが終わってしまって今まで買った本が読めなくなる
という電子書籍ユーザーにとって最悪の事態が起きにくいです。
使い勝手がいいのはKindle
出鼻をくじくようで申し訳ないのですが
ページをめくって本を読む
という読書の基本動作において、両者共に大きな不満や欠点はありません。
煩雑さで敬遠されがちな楽天サービスですが、さすがの楽天も本のページ内に広告をブチ込んでくることはなく、いたってオーソドックスなUIです。
違いは”範囲の選択”の快適性にあり
電子書籍が紙の本よりも優れている点として挙げられることも多いのが
- マーキング
- 語彙の検索
- ブックマーク
といった機能です。
この3機能、実はある1つの動作から始まります。
そう。範囲の選択です。
範囲の選択という基本動作の快適性に優れてるKindleが上記3点において明確に楽天koboよりも優れているといえます。
そこで楽天koboのちょっとビミョーな所を3点見つけました。
①範囲の微調整が出来ない(iOS版のみ)
これはiOS版のみの謎仕様なのですが、範囲を選択するために指を離したら最後、あなたはカーソルを動かして微調整することは出来ません。
つまり、長押しした時点で選択されたカーソルの始点が間違っていた場合、再び運に任せた長押しを強いられます。
②そもそも選択範囲の判別がビミョー(iOS版のみ)
そもそもkoboの頭脳がどうも賢くない。
「魚」、「日本」といった2文字以下の単語は問題ないのだが、
「第三者」、「配偶者」、「金融街」などの3文字の単語は軒並み
“第三” “者“、”配偶” “者“、”金融” “街“といった具合に分割して選択されてしまう。
そんでもって①で述べたように範囲の微調整が出来ないのだからどうしようもない。
追記:
恐ろしいことにこの現象もiOS版のみで、Android版ではきちんと3文字全て選択してくれた。
謎だ…
③謎の1文字バック(iOS版のみ)
これまたiOS版にのみ現れた症状。
神に誓って変な操作をしている訳ではありません笑
長押しで範囲を選択して指を離すと謎に1文字バックしてしまうのです。
そんでもって①で述べたように範囲の微調整が出来ないのだから…(略)
毎回この現象が起こるわけではありませんが、体感2回に1回ぐらいは起こります。


④Kindleの良いところ
Kindleはなんと言っても検索、翻訳機能が使いやすいです!
例えばこれ、「著作権法」ってなに?っていう場合。
- 辞書
- Wikipedia
- 翻訳
がノーステップで閲覧できます。
一方で楽天koboだとこんな感じ

逆にこの違いが気にならない人にとってはマイナスポイントにはならないと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
今回はアプリの使い心地にピントを絞ってレビューしましたが、コンテンツ数の多い分野の違いや貯まるポイント、キャンペーンなどの比較軸は存在します。
詳しい比較はこちらの方が詳細に比較されていましたのでご参照ください。
参照リンク; https://ebook-trend.com/kindle-rakutenkobo-comparison/#toc6