どうも。自宅のWifiが一向に復旧しない やおです。
突然ですがブロガーの皆さん、アップロードする画像、ちゃんと圧縮してますか?
あ、してます?笑
何を隠そう初心者ブロガーである僕は何も知らずにオリジナルの容量のまま画像をアップロードし続けていました。
ということで今回の記事では一人でも多くの初心者ブロガーに対して
- 画像圧縮の重要性
- 誰もやっていないと思われる方法
を紹介していきたいと思います。
画像圧縮の重要性
最近のスマートフォンカメラの高画質・高画素化によって、写真1枚の容量は年々増加してきており、iPhoneで撮った写真は1枚あたり1Mb〜5Mbもします。
これらの画像をそのままサイトにアップロードすると
- サーバーへの負担増
- サイトが重くなる(読み込み時間の増加)
- 結果的にSEO的にも不利
というように、サイトの運営者・利用者の双方にとってに不利益しかありません。
圧縮方法
メジャーな画像の圧縮方法は大きく分けて3つあります。
- プラグインを導入する
- 画像圧縮サイトをインストール
- オンライン上で圧縮する
これらの画像圧縮ツールを使うと写真にもよりますが、30〜60%ほど圧縮されます。
しかしこれらの方法はたくさんのブロガーの先輩によって紹介しつくされているので、ぜひそちらを参照してみてください。。
敬愛する地元仙台の先輩ブロガー(今はYouTuber)である”かっつー”さんの記事を貼っておきます
邪道な方法を検証
実は画像圧縮はあらゆるSNSサービスでもおこなわれているんです。
TwitterやInstagramで皆さんが見ている画像も実は圧縮されている画像です。
ここで僕はピンとき(てしまい)ました。
画像圧縮をSNSで出来ないだろうか、と…
そこで今回検証してみるのが“LINE“と“Twitter“。(Instagramは画像のダウンロード機能が基本的にないので見送り)
検証方法は簡単
- 検証用にアカウントを準備
- 圧縮したい画像を貼ってツイート
- ツイートした画像を再びダウンロード
- Keepメモ(自分しかいないトーク)に圧縮したい画像を送信!
- 再びダウンロード!
それだけ!
ちなみに今回圧縮に使うのは我が大学キャンパスの光景を撮ったこちらの写真

- 画像サイズ:3.0MB
- 撮影機材:iPhone8
検証結果
圧縮された画像を見てみましょう。ちなみに比較対象としてオンライン圧縮ツールとして有名なOptimizillaで圧縮した画像も置いておきます。
①Optimizilla

- サイズ:1.7MB
- 圧縮率:56%
②Twitter

- サイズ:835KB
- 圧縮率:27.8%
③LINE

- サイズ:503KB
- 圧縮率:16.7%
拡大して比較!


まとめ
いかがでしたか?
個人的にはTwitterがOptimizillaに比べて半分のデータ容量で遜色ない画質を維持したことに驚きました。
両者を比べると画質だけでなく、色の鮮やかさも違います。Optimizillaはちょっと色あせた仕上がりに。
LINEは抜群の圧縮率を記録しましたが、それ相応の画質に。
友達と思い出を共有する時はLINEのオリジナル画質機能を使って送るか、お互いにiPhoneユーザーならAirdropで送ったほうが良さそう。
Airdropはオリジナルの容量で送ってるんですよ!(すごい)
ではまた〜